全国災対連は3月15日、内閣府と懇談を行いました。
その結果、内閣府が今国会に2法案を準備していることが判りました。
(災害対策法制企画室の説明については別項参照)
法案は、①「災害対策基本法等の一部を改正する法律案」と、②「大規模災害からの復興に関する法律案(仮称)」(新法)です。
4月上旬に閣議決定し会期中に両院通過を考えています。法案内容は閣議決定後にオープンの予定です。
法案の土台にあるのが、中央防災会議が設置した「防災対策推進検討会議」の「最終報告~ゆるぎない日本の再構築を目指して~」(平成24年7月31日)です。
全国災対連では最終報告を分析し、前進面と問題点があることが明らかになっています。
(下記 最終報告の問題点・課題メモ 参照)